Flower Friday、Flower Biz くらしに花を取り入れる新需要創出事業|全国花き振興協議会

花と緑の効用について

植物の持つちから

花や緑が人におよぼす効果は、科学的に認められています。
植物を身近に置くことによって、ストレスが緩和され、部屋の快適性も向上し、コミュニケーションの促進にも繋がることがさまざまな研究結果により明らかになっています。
本コラムでは、愛媛大学農学部仁科弘重教授の研究「データに基づいた植物の心理・生理的効果」より、花や緑の効用についてご紹介いたします。


花と緑の持つ7つの効用

心に与える効果

1. 心身をリラックスさせる

植物をながめると、心身ともに落ち着いた状態を示す脳波「α波」が増し、植物の香り成分フィトンチッドによりリフレッシュ効果も得られます。


2. ストレス緩和(図1)

リラックス効果や空気清浄効果により心身ともにマイナスの影響を受けにくくなります。

植物とストレス緩和の関係

図1 植物とストレス緩和の関係


からだに与える効果

3. 部屋の湿度を調節(図2)

植物が水分を蒸散することで、冬場は乾燥状態の30%から50~60%へと部屋の湿度を上昇させます。

植物の有無と湿度の関係

図2 植物の有無と湿度の関係


4. 空気をきれいに

シックハウス症候群の主な原因物質であるホルムアルデヒドなどの有害物質を吸収し部屋の空気を浄化してくれます。


5. 華やかさUP

華やぎや明るさ、潤い、爽やかさなどのイメージをもたらします。


6. 目の疲れを軽減

目が捉えやすく心地良いと感じる緑色の植物を見ると、視覚疲労が緩和します。


コミュニケーションの促進

7. 植物のおかげで会話が生まれる

植物を置いたことで、植物の状態や世話について会話が増え、これまで話したことがなかった人とも話すようになったということが実験によりわかっています。


このように、花や緑には魅力的な効果がたくさんあります!
まずは花を一輪、観葉植物一鉢から、花や緑のあるくらしをはじめてみませんか?

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